内容証明郵便の字数・行数チェック(謄本の割り付け・印刷)
内容証明の文面を貼り付けると、謄本の書式(1行20字・1枚26行など)に割り付けて、行数・字数・枚数と内容証明料を出します。1枚ずつ確かめて、縦書き・横書きで印刷できます。
文面はブラウザの中だけで扱い、サーバーには送信しません。
① 書式と文面
公式は「文中の序列を示す記号は全体で1字」としていますが、どれが序列かは書き方で決まります。オフ(既定)のときは、行頭で後ろに字が続く ①・(1) などを「1字〜中の字数+1字」の幅で数えます。
改行はそのまま行の区切りにします(長い行は自動で折り返します)。差出人・受取人の住所氏名を末尾に付記する場合、その部分は字数・枚数に数えないので、入れずに数えてください。上限は100,000字です。
② 結果
枚数は、入力の改行を変えない限りでいちばん少ない割り付けです(行の途中で改行を足すと増えます)。空行と、行間・字と字の間の空白は、行数にも字数にも数えません(よくあるご質問 653)。
空行を数えないのは、よくあるご質問 653(行間をあけた空白は行数に数えない)の読み方によります。窓口で空行も1行として数えられることがあるので、印刷は既定で空行を詰めます。空行を残して印刷するときは、空行も含めて1枚の行数に収まるか郵便局で確かめてください。
公式に数え方が決まっていない字があるので、「最小〜最大」の幅で出しています。印刷はこのツールが見つけた幅の最大で割り付けます。括弧の閉じ忘れなど、ツールが見分けられない書き方では別の数え方がありうるので、窓口に出す前に見直してください。
料金(内容証明料)
| 謄本の枚数 | 内容証明料 | 合計の例 |
|---|
内容証明料は1枚480円、1枚を超えるごとに290円を加えます。同文内容証明は2通目から1通ごとに半額です。「合計の例」は、定形郵便物(50gまで)(110円)と一般書留(480円)で1通ずつ出す場合です。配達証明・速達などを付けるときは、日本郵便の料金を加えてください。
1行の上限を超える入力の行
ありません(どの行も1行に収まります)。
| 入力の行 | 字数 | 判定 | 折り返す字 |
|---|
長い行は自動で次の行へ折り返して数えています。折り返したくない位置があれば、文面に改行を入れてください。
確かめたい文字
ありません。
| 種類 | 位置(入力) | 印刷の位置 | 文字 | 内容 |
|---|
- 使えないおそれ: 約款 第121条の文字(仮名・漢字・数字・英字・括弧・句読点・一般に使われる記号)に当たらない文字です。
- 英字: 英字は固有名詞に限って使えます(約款 第121条)。
- 規定なし: 公式に数え方が決まっていないので、幅で数えています。
使っている記号の一覧
記号はありません。
記号は1個1字です(枠で囲んだ字は中の字数+1字)。「一般に記号として使用されるもの」かどうかは郵便局で確かめてください。
③ 1枚ずつの表示と印刷
- 印刷は最大の数え方で割り付けています。どの行も1行の字数以内、どの枚も行数以内です。
- A4の用紙に1枚ずつ印刷します。用紙の大きさ・記載用具は問われません(内容証明のページ)。
- 縦書きでは、半角の英数字が横向きに表示されることがあります。気になるときは全角にしてください。
- 謄本が2枚以上になるときは、つづり目に契印をします。
- 「改行つきでコピー」は、割り付けた行のとおりに改行を入れた文面をコピーします(ワープロで清書するとき用)。
内容証明の謄本について
- 窓口には、内容文書(相手に送る文書)1通と謄本2通(差出人と郵便局が1通ずつ保存)を出します。同じ文面を複数の相手に出すときは、全部を通じて謄本2通です(約款 第122条)。
- 字数・行数の制限は謄本だけで、内容文書(相手に送る文書)には制限がありません。
- 謄本の末尾に付記する差出人・受取人の住所氏名は、字数にも枚数にも数えません。
- 訂正・挿入で520字を超えた謄本は、料金の計算で2枚と数えます(約款 第123条第2項)。
- 謄本が2枚以上になるときは、つづり目に契印をします。
- e内容証明(電子内容証明)は、文字数の定めがなく(1枚1,584字が目安)、料金の体系も窓口と違います。このツールは窓口に出す謄本だけを扱います。
- 内容証明を扱う郵便局は限られ、曜日が決まっている局もあります(取扱局一覧)。
- 最終的な判断は差し出す郵便局で確かめてください。書き方や法的な効力についての助言はしません。
数え方の根拠
- 内国郵便約款 第121条
- 仮名・漢字・数字のほか、英字(固有名詞に限る)と、括弧・句点その他一般に記号として使用されるものを書ける。内容証明郵便物は一般書留にする。
- 内国郵便約款 第122条
- 内容である文書のほかに謄本2通を、内容証明料を添えて取扱局に出す。同じ内容の文書を2通以上出すときは、全部を通じて謄本2通でよい。
- 内国郵便約款 第123条第1項(1)
- 謄本は1行20字(記号は1個を1字)以内、1枚26行以内。横書きは1行13字・1枚40行以内、または1行26字・1枚20行以内でもよい。
- 内国郵便約款 第123条第2項
- 訂正・挿入で520字を超えた謄本は、料金上2枚と数える。末尾に付記した差出人・受取人の住所氏名は、字数にも枚数にも数えない。
- 料金表(内容証明料)
- 謄本1枚で480円、1枚を超えるごとに290円を加える。同じ内容の文書を同時に2通以上出す(同文内容証明)ときは、2通目から1通ごとに半額。
- ご利用の条件等・FAQ 77
- 括弧は上下(左右)を合わせて1字とし、開き括弧の行に数える。枠で囲んだ字は中の字数+枠1字(⑤は2字)。文中の序列を示す記号は全体で1字。
- FAQ 653・654
- 行間や字と字の間の空白は、行数にも字数にも数えない。濁点・半濁点のついたひらがなは1字。
公式に規定がない点(幅で数えます)
- 行頭の字下げの空白(0〜1字)
- 対のない閉じ括弧(0〜1字)と、“” ‘’ 〝〟 " ' が括弧に当たるか(閉じを0〜1字)
- 括弧の組が1通りに決まらないとき(括弧が交差している・閉じていない開き括弧がある・行頭の「1)」のような項目番号がある)。その種類の閉じ括弧を全部0〜1字で数えます
- ㍻・℡・½・㎏ のような組文字(1字〜構成する字の数。㎡ は公式に2字)
- 半角カナの濁点・半濁点(ガ の ゙ を0〜1字)。全角の「が」と結合文字の濁点は1字(よくあるご質問 654)
- 行頭の ①・(1) などが序列か(1字〜中の字数+1字。選択肢で1字にできます)
- どの記号が「一般に記号として使用されるもの」か
出典
日本郵便の約款・料金表・公式ページと e-Gov の法令で確かめた内容だけを使っています。
データ確認日: (いちばん古い確認日)
内国郵便約款・料金表
- 内国郵便約款 第121条・第123条(日本郵便)(確認日 2026年11月2日)
- 内国郵便約款 料金表(内容証明料・一般書留料・定形郵便物)(確認日 2026年11月2日)
内容証明のページ・よくあるご質問(日本郵便)
- 内容証明(日本郵便)(確認日 2026年11月2日)
- 内容証明 ご利用の条件等(謄本の字数の計算方法)(確認日 2026年11月2日)
- よくあるご質問 77(謄本の作成方法等)(確認日 2026年11月2日)
- よくあるご質問 653(行間・字間の空白)(確認日 2026年11月2日)
- よくあるご質問 654(濁点・半濁点のついた字)(確認日 2026年11月2日)
- よくあるご質問 655(使用できる文字)(確認日 2026年11月2日)
郵便法施行規則(字数・行数の規定がないことを確かめた)
- 郵便法施行規則 第12〜15条(字数・行数の規定はない)(確認日 2026年11月2日)
e内容証明
- e内容証明(電子内容証明サービス)(確認日 2026年11月2日)
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