内容証明郵便の字数・行数チェック(謄本の割り付け・印刷)

内容証明の文面を貼り付けると、謄本の書式(1行20字・1枚26行など)に割り付けて、行数・字数・枚数と内容証明料を出します。1枚ずつ確かめて、縦書き・横書きで印刷できます。
文面はブラウザの中だけで扱い、サーバーには送信しません。

① 書式と文面

謄本の書式(約款 第123条)

縦書きは 1行20字・1枚26行だけです。横書きは3種類から選べます(どれも1枚520字)。

公式は「文中の序列を示す記号は全体で1字」としていますが、どれが序列かは書き方で決まります。オフ(既定)のときは、行頭で後ろに字が続く ①・(1) などを「1字〜中の字数+1字」の幅で数えます。

改行はそのまま行の区切りにします(長い行は自動で折り返します)。差出人・受取人の住所氏名を末尾に付記する場合、その部分は字数・枚数に数えないので、入れずに数えてください。上限は100,000字です。

内容証明の謄本について

  • 窓口には、内容文書(相手に送る文書)1通と謄本2通(差出人と郵便局が1通ずつ保存)を出します。同じ文面を複数の相手に出すときは、全部を通じて謄本2通です(約款 第122条)。
  • 字数・行数の制限は謄本だけで、内容文書(相手に送る文書)には制限がありません。
  • 謄本の末尾に付記する差出人・受取人の住所氏名は、字数にも枚数にも数えません。
  • 訂正・挿入で520字を超えた謄本は、料金の計算で2枚と数えます(約款 第123条第2項)。
  • 謄本が2枚以上になるときは、つづり目に契印をします。
  • e内容証明(電子内容証明)は、文字数の定めがなく(1枚1,584字が目安)、料金の体系も窓口と違います。このツールは窓口に出す謄本だけを扱います。
  • 内容証明を扱う郵便局は限られ、曜日が決まっている局もあります(取扱局一覧)。
  • 最終的な判断は差し出す郵便局で確かめてください。書き方や法的な効力についての助言はしません。

数え方の根拠

内国郵便約款 第121条
仮名・漢字・数字のほか、英字(固有名詞に限る)と、括弧・句点その他一般に記号として使用されるものを書ける。内容証明郵便物は一般書留にする。
内国郵便約款 第122条
内容である文書のほかに謄本2通を、内容証明料を添えて取扱局に出す。同じ内容の文書を2通以上出すときは、全部を通じて謄本2通でよい。
内国郵便約款 第123条第1項(1)
謄本は1行20字(記号は1個を1字)以内、1枚26行以内。横書きは1行13字・1枚40行以内、または1行26字・1枚20行以内でもよい。
内国郵便約款 第123条第2項
訂正・挿入で520字を超えた謄本は、料金上2枚と数える。末尾に付記した差出人・受取人の住所氏名は、字数にも枚数にも数えない。
料金表(内容証明料)
謄本1枚で480円、1枚を超えるごとに290円を加える。同じ内容の文書を同時に2通以上出す(同文内容証明)ときは、2通目から1通ごとに半額。
ご利用の条件等・FAQ 77
括弧は上下(左右)を合わせて1字とし、開き括弧の行に数える。枠で囲んだ字は中の字数+枠1字(⑤は2字)。文中の序列を示す記号は全体で1字。
FAQ 653・654
行間や字と字の間の空白は、行数にも字数にも数えない。濁点・半濁点のついたひらがなは1字。

公式に規定がない点(幅で数えます)

  • 行頭の字下げの空白(0〜1字)
  • 対のない閉じ括弧(0〜1字)と、“” ‘’ 〝〟 " ' が括弧に当たるか(閉じを0〜1字)
  • 括弧の組が1通りに決まらないとき(括弧が交差している・閉じていない開き括弧がある・行頭の「1)」のような項目番号がある)。その種類の閉じ括弧を全部0〜1字で数えます
  • ㍻・℡・½・㎏ のような組文字(1字〜構成する字の数。㎡ は公式に2字)
  • 半角カナの濁点・半濁点(ガ の ゙ を0〜1字)。全角の「が」と結合文字の濁点は1字(よくあるご質問 654)
  • 行頭の ①・(1) などが序列か(1字〜中の字数+1字。選択肢で1字にできます)
  • どの記号が「一般に記号として使用されるもの」か

出典

日本郵便の約款・料金表・公式ページと e-Gov の法令で確かめた内容だけを使っています。

データ確認日: (いちばん古い確認日)

内国郵便約款・料金表
内容証明のページ・よくあるご質問(日本郵便)
郵便法施行規則(字数・行数の規定がないことを確かめた)
e内容証明

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